三鳳のプレイヤー其の①

No.1
zkurt
いまだに名前が分からないが、俗に
ずくると、ぜっとかーと 辺りが有力か。
本人いわく、斜め上のジャカルタと言われたときは笑ったとかなんとか。

さて、そんなzkurtさんですが……
四鳳南でも九段まで上り詰め、三鳳でも過去に十段になったこともある誰もが認める実力者だ。
そして


私が三鳳で最も尊敬する打ち手だ。
実際には違うかもしれないが私から見るzkurtさんの特徴は
①非常に高い対応力(仕掛のケア、対リーチ)
②極めて基本に忠実で手組にムラがない。

この2つ、特に①に関しては毎回ながらに感動させられる。
対局をしていても、ピンポイントで待ちをすり抜けつつ
使いきってギリギリまで手を崩さない。
誰もがやってることなのかもしれない、、しかしそのギリギリの見極めの繊細さは打ち手のレベルによって遥かに上下する要素だ。
その繊細さのレベルは「理屈を1つでも多く知っている」事で差がつく部分だと思う。

一番衝撃的だったのは
6順目 点数フラット 南2
親が北北の手出し6p→発ポンして打4pとなった所、そうずは129sくらいが通っていたかな。
1245678s588p ツモ3s だぶ南ポン 北1
ここから5pを切らなかった。
最終型は 345678s5888pだったかな。
おやは58pの5800テンパイで流局。

たまたま当たっていて止めたのが凄いといっているのではないんです。
目の前に3900高め8000のテンパイが6順目に入って、それを取らないという信念の問題。
鉄強といわれる大半の人間でも切るだろう、私も切る。
それよりも自分の理で止めて、かといってベタ降りするわけでもなくギリギリまで追うという所までできる、その一連のアクションに感動させられる。

これがこの人にとっての当たり前だとするなら、私は到底追い付くことができないなと思う。

②のリーチ対応に関してもそうだ
どうしても一段目の先制を取られて、自分が2シャン前後だと真っ直ぐにはいきにくい
かといって愚形が半分を占めるリーチに対して
回しながらといえど
筋37 筋28を打ち続けるのもリスキー。アンコで落としたり、でき面子から抜いてしまう事もやむを得ない展開がやはり大半だろう。
そういう中でも簡単には抜かない、降りないのがzkurt。
これは言葉で伝えるほど私の語彙力がないので心苦しいが
実際に見るとよくわかると思う。
対応力に行き詰まったらzkurtさんを見てみてください。
本人のスキルありきで成り立つロジックですが、その意図を読み取れれば何かのヒントになるかも?